ハバハババイクパック
¥99,000 – ¥110,000 （税込）
ダートでも舗装路でも、冒険好きなサイクリストのためにデザインされた新しいHubba HubbaBikepackシリーズは、2輪での生活のために徹底的に考え抜かれた設計になっています。すべてのサイクリストが満足するように配慮された機能と、広々とした空間が、このテントのクラス最高峰の存在感を示しています。
PRODUCTS IMPRESSION from 山下晃和
居住性の高い室内と圧倒的な軽さを実現しながら、旅サイクリストに有難い機能満載。
どんなドロップハンドルにも付けられる防水性の高いハンドルバーバッグも付属する。
ヒトとバイクとテントが一つになる感動を
自転車旅は、大自然の中を駆ける気持ち良さだけでなく、人が暮らす原風景にも出会え、対話も醍醐味のスタイルだ。登山やスルーハイク等の徒歩中心の旅と比べ、広範囲で移動ができ、パニアバッグやサドルバッグ等にパッキングすれば、身体の負担も少ない。つまり、重量よりも収納性が肝心。
防水のハンドルバーバッグにハンドルと付属スペーサーがしっかり固定できるため、未舗装路でも振られない。
ハバハババイクパックは、MSRのアイコンでもあるハバハバの持つ軽量性と居住性は確保しつつ、自転車向けにアレンジされたテント。1人用、2人用共にポールが約30cmと極端な短さがいい。なぜなら、MTBのようなフラットバーハンドルなら気にならないが、グラベルバイクのようなドロップハンドルだとハンドル幅よりも短くないと内側に収まらないからだ。ハンドルバッグ型の防水スタッフサックの収納サイズも1人用が約33×16×11cm、2人用が約33cm×20×14cmでコンパクト。よって、グラベルライドでもハンドリングに殆ど影響がなく、腕からテントまでの一体感がある。他にもライトやグローブなどの小物が室内で迷子にならないポケット類もサイクリストの気持ちをお見通し。きっと、週末の自転車旅が待ち遠しくなるだろう。
ハンドルに収まるポール
折り畳むと30cm程になるので、グラベルバイクで主流のハンドル幅50cmから58cm内に余裕で収まる
ハンドルマウントできる仕様
ハンドルに装着できる硬めのゴム製スペーサーが付き、バックルを締めて装着する。バンジーコードも締めればオフロード走行も可能
頭上のギアポケット
室内の上部にあるメッシュ地のギアポケットにはグローブやサングラスを。シャワーの後のタオル等も乾かせる
寝袋を付けられるロープ
寝袋や衣類を日に当てて干したいときにはテントの上へ置きたくなるが、風に飛ばされないよう物干しロープで固定できる
山下晃和（やましたあきかず）
タイクーンモデルエージェンシー所属のファッションモデル。海外自転車旅をライフワークとし、各媒体に「旅」をテーマとした文と写真を届けるトラベルライターとしても活動中。自転車とキャンプをテーマにした旅イベント「BIKE&CAMP」も主宰している。
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