米国製パラコード(550)の名前の由来は、550ポンドの引張強度に耐えることができるためです。パラコードが第2次世界大戦中に兵士のパラシュート用コードとして初めて使用されたとき、米軍はパラコードを “Type III “と呼びました。アトウッドのパラコードの内部には、2層のコードで構成された7ストランドのコアが内蔵されています。この多層構造により、パラコードは、コンパクトで軽量、かつ高い柔軟性を保ちながら、高い重量を支える強度を実現しています。パラコードは、その強度と耐久性に加えて、水に触れても腐食せず、紫外線にさらされてもほつれたり切れたりしない素材から作られています。パラコードは、大自然の中で、あるいはあなたが投げかけるどんなものにも耐えることができるオールインワン・プロダクトです。